大阪府で畳替え・襖の事なら
田端屋にお任せ下さい。
カテゴリー:オフのお話
田端屋 田端太一です。
9月5日に、大阪880万人訓練として午前11時03分に緊急速報メールが届きました。
スマホをお持ちの方で、この訓練が行われるのを知らなかった方は、いきなりのブザーにびっくりされた方もいらっしゃるかもしれません。(実際、僕は聞きなれない着信音に驚きました。)
その後も、約2分後に避難指示の連絡が来ました。
実際に津波が起きた時どこに逃げたらよいのか分からない、
けど避難指示でどこに逃げたら良いか分かるのは安心できます。
こういう訓練は、いざという時に役に立ちますね。
田端屋では、実際に災害が起こってしまった際に畳店として出来る事、として
「5日で5000枚」という、災害時に、全国の畳店から避難所に新しい畳を無料で届けるプロジェクトに参加しています。
このプロジェクトは、全国のプロジェクトに参加している畳店が、協力して被災地に畳を届ける事を目的にしています。
避難所になるであろう体育館は、硬くて冷たいフローリングです。避難所で寝たりする場合硬いフローリングよりも、柔らかくて、温かい畳を敷いてもらう事で、少しでも被災された方々がリラックスしてもらいたいという思いがあります。
畳屋が出来る、被災地支援です。
もしも、大阪で震災が起こってしまった場合でも、プロジェクト参加畳店が協力して避難所に畳を届けてくれます。
今回の大阪880万人訓練で、もしも災害があった場合、どういった行動を取れば良いのかという事を一個人として、畳屋として出来る事は何かという事を改めて考えさせられました。
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