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カテゴリー:業務日誌

9月9日、10日の1泊2日で岡山県の畳の材料屋さん「佐々井商店」さんに勉強に行ってきました。

 

佐々井社長には、中国のイ草の産地に連れて行ってもらったり、色々と勉強させてもらってます。

 

 

セミナーでの写真はないのですが、

懇親会では、講師の島田先生や、岡山県・広島県の畳屋さんと色々なお話しをさせて頂きました。

お会いする機会が少ない岡山県・広島県の畳屋さんとお話しする事が出来て、とても有意義な勉強会・懇親会になりました。

皆さん、お疲れ様でした!

 

田端屋 田端太一

 2016.09.12

カテゴリー:畳について

期間限定で健康畳店会くまモンキャンペーン実施中です!

 

 

 

2016年9月1日〜11月30日までの期間限定でくまモンキャンペーンを実施しています。

期間中に熊本県産畳表で畳替えをされた方には、スクラッチを削ってその場で当たるくまモンオリジナルタオルと、はがきを応募して豪華賞品が当たります。

もし外れても、さらに抽選で熊本県産お米が2kgが当たるチャンスもあります。

 

太っ腹企画ですね笑

 

ちなみに僕ならAコースのJTB旅行券10万円分に応募します。

 2016.09.08

カテゴリー:畳について

畳の表面部分、畳表(ござ)には、天然のイ草で出来た畳表と、

樹脂や和紙で出来た人工の畳表があります。

人工の畳には、色も何種類もあり、組合せ次第でお部屋の雰囲気を変える事が出来ます。

 

和紙をこよりにして作られた大建工業の和紙畳です。色の種類は灰桜色です。

 

 

上の写真は、胡桃色です。

 

 

この写真は白茶色です。

 

同じ部屋でも畳の色によって、明るい雰囲気になったり、モダンな雰囲気にもなります。

ご興味を持たれた方は、色々なカラー畳を掲載させて頂いていますので、当社ホームページ「和紙畳.com」をぜひご覧ください。

 

田端屋 田端太一

 

和紙畳.com ⇐クリックしてください(^^)/

 2016.09.06

カテゴリー:オフのお話

田端屋 田端太一です。

9月5日に、大阪880万人訓練として午前11時03分に緊急速報メールが届きました。

 

 

スマホをお持ちの方で、この訓練が行われるのを知らなかった方は、いきなりのブザーにびっくりされた方もいらっしゃるかもしれません。(実際、僕は聞きなれない着信音に驚きました。)

 

その後も、約2分後に避難指示の連絡が来ました。

 

 

実際に津波が起きた時どこに逃げたらよいのか分からない、

けど避難指示でどこに逃げたら良いか分かるのは安心できます。

こういう訓練は、いざという時に役に立ちますね。

 

 

田端屋では、実際に災害が起こってしまった際に畳店として出来る事、として

「5日で5000枚」という、災害時に、全国の畳店から避難所に新しい畳を無料で届けるプロジェクトに参加しています。

 

このプロジェクトは、全国のプロジェクトに参加している畳店が、協力して被災地に畳を届ける事を目的にしています。

避難所になるであろう体育館は、硬くて冷たいフローリングです。避難所で寝たりする場合硬いフローリングよりも、柔らかくて、温かい畳を敷いてもらう事で、少しでも被災された方々がリラックスしてもらいたいという思いがあります。

 

畳屋が出来る、被災地支援です。

もしも、大阪で震災が起こってしまった場合でも、プロジェクト参加畳店が協力して避難所に畳を届けてくれます。

 

今回の大阪880万人訓練で、もしも災害があった場合、どういった行動を取れば良いのかという事を一個人として、畳屋として出来る事は何かという事を改めて考えさせられました。

 2016.09.05

カテゴリー:オフのお話

先日家族で、鳳東町の居酒屋「Jambo家」さんに行ってきました。

Jambo家さんは鳳駅を降りて東に歩き、鳳ウィングスを越えたところにある、

鶏のお刺身を食べれる、鶏料理が多い居酒屋です。

 

ここには、僕と奥さんが結婚する前から通っている行きつけの居酒屋です。

 

最近は子どもが出来てなかなか来れずにいたんですか、今回久しぶりにお邪魔しました。

約1年ぶりだったので、Jambo家の店長、副店長は僕たちの事を忘れているだろうな〜と思っていましたが、覚えてくれていました^^副店長と会話をして、食べ物を頼みます。

 

今日は鶏の良い生ギモが入っているという事なので、生ギモのネギまみれを注文しました。

 

 

生ギモが到着すると、たばたさんいつもありがとうございます。の文字が( ^^) _U

 

Jambo家さんは、料理はもちろん美味しいのですが、スタッフの対応が良く、気持ち良くご飯を楽しめます。

 

 

唐揚げも、絶品です!

 

他にも色々と料理を紹介したかったのですが、今回は久しぶりに行ったこともあり、食べるのと飲むのに夢中になり

写真を撮るのを忘れてしまっていました。笑

お会計の際にはわざわざ店長が中から出てきてくれて、久々に会話しました。

本当にアットホームなお店で居心地が良いお店です。

 

次回お邪魔した時は、食レポしたいと思います笑

Jambo家さんごちそうさまでした!

 

田端屋 田端太一

 2016.08.29

カテゴリー:お客様の声

今月8月に畳とふすまを納品させて頂いた堺市西区のお客様からアンケートが届きました。

お客様のお声を紹介させていただきます。

 

 

〜北條様のお声〜
最初からの対応が良かったので、ある種満足しています。永いおつきあいをしたいと思っております。

 

北條様

アンケートにご協力頂きありがとうございます。

2階のお部屋も畳替えをして頂けるという事で、近いうちにまたお世話になります!

これからも末永いお付き合いをよろしくお願いします。

田端屋 田端太一

 2016.08.25

カテゴリー:オフのお話

田端屋 田端太一です。

先日のお盆休みに、大阪市港区の海遊館に行ってきました。

人が多く、かなり混雑していました。

 

 

チケットを買い、入口の辺りで、涼しそうな事をしています。

 

 

 

雪を撒いています^^

 

僕と娘で近付いていきます。

 

 

撒いている下に行くと、かなり涼しい(^^)

背中しか映っていませんが、上の写真の左下が僕と娘です。

 

その後、中に入って海遊館を楽しみました。

海遊館の中で一番印象に残っているのが、ジンベエザメ等たくさんの魚が泳いでいる太平洋という水槽です。

 

 

気持ちよさそうに泳いでいました^^

 

 

 

 

魚が泳いでいるのを見て、涼しい気持ちになりした。

暑い夏は涼しい気分になれるので、海遊館に行くのは良いリフレッシュになりました。

 

 2016.08.19

カテゴリー:オフのお話

中国滞在の最終日、上海空港の免税店で買い物をして(奥さんに頼まれていた、化粧品も忘れる事無くget!)、飛行機の搭乗時間を待っていました。

 

もちろん、出国手続きなどを全て終えてからです。

 

買い物も終え、2人共疲れていたので、搭乗口のソファーで寝ながら待っていると、搭乗時間になっても飛行機に乗れません。

 

海外の飛行機は、遅れる事がよくあると聞いていたのですが、フライト時間が過ぎても乗れない。。。

 

さすがに怪しくなってきました。もしかしたら、日本に帰れないんじゃないか、みたいな事を話していました。(家には、身重の妻と娘が帰りを待っている。。。)

 

搭乗時刻から1時間30分以上過ぎてやっと飛行機に乗り込みました。

この遅れた時間の説明も一切なく、指定席で飛行機が動く時間を待ちました。

そんなことどうでも良い。説明がなくても日本に帰れるならそれで良い。そう思っていました。しかし、

 

・・・・飛ばない。いつまでたっても飛びません。

 

中国語でアナウンスがありました。中国語なので分かりません。

 

飛行機から人がどんどん降りていきます。ん?乗る飛行機を間違えたのかな?

流れに乗って飛行機から降りる日本人2人。降りようとしている時、日本語で岡山が天候不良で欠航と言っています。

佐々井社長は飛行機に乗る前に上海と岡山の天気を見ていました。天気は晴れです。

どうなるかはまた連絡するという事だったのですが、いったいどこに連絡してくれるのでしょう?

僕たちの携帯の電話番号でも知っているのでしょうか?不安です。

 

その後、飛行機を降りてどこに行くか分からず迷子になりました。

佐々井社長が、楼さんに連絡して電話越しに航空会社の人と話してもらいます。

代わりの便がいつ飛ぶのか分からないという状況。

 

取りあえず飛ぶ飛行機の用意は、明日になるという事だったので、航空会社が用意しているホテルにバスで向かえとのことです。

ホテルに向かうにしても、検疫所の出口で止められて、パスポートのキャンセルスタンプがない。と言われます。

どこに行けば良いのかも分からない。キャンセルスタンプとかいうのをもらうのに中国語が話せない僕たちは苦労しました。

 

何とかキャンセルスタンプをもらい、税関を出て、片言の英語をしゃべりながら、どこに行くのか分からず、ノリで移動していきます。

 

欠航便の手続きをする場所まで来ると日本人がいました。やっと日本語が通じる人に出会いました。

とりあえず、ここで手続きをしたら良いという事だったので、手続きをします。

その後も、流れに乗って移動していきます。

ホテルに到着すると、晩ごはんの用意があるという事なので、食事を摂る事にしました。バイキング制です。

 

 

日本に帰ったら和食を食べようと決めていた僕にとって、衝撃の晩ごはんです。

 

ホテルの部屋に戻って少しすると、フロントから電話がありました。24時ぐらいだった気がします。

英語でしゃべられて意味わからなかったので。取りあえずオッケーと言っておきました。改めてフロントに聞きに行こうと思っていました。

 

しばらくすると、佐々井社長が部屋に来て、多分5時にフロントに集合だと思う。とのことだったので、それに従いました。

 

次の日、5時にフロントに降りると、何も言われず、預けていたパスポートを渡されました。

説明がなかったのですが、多分外に停まっているバスに乗ればいいと思い、乗り込みます。

前日に、ホテルに向かうバスに一緒に乗っていた中国人がいたので、安心しました。

 

空港に到着し、搭乗手続きを済ませて搭乗口付近で待機します。

7:45に搭乗開始だったのですが、搭乗時間になっても飛行機に乗せてくれません。

8:15のフライト時間になっても飛行機に乗せてくれません。

 

・・・・また飛ばない?と思いました。二人とも無言です。

もしかして、離陸の許可も取らずに、8:15に飛ぶふりをしているんじゃないかとも思いました。

 

東京でも北海道でも良いから日本に帰りたいと思っていました。

 

しばらくすると、飛行機に乗れました。9:00すぎの事です。

 

この後はスムーズに出発し、岡山空港に到着しました。

一時はどうなる事かと思いましたが、日本に帰れて良かった。

 

今回の中国出張は、色々な経験が出来て面白かったです。

中国語か英語をしゃべる事が出来れば、不安はなかったと思いますが、何せしゃべれないので日本に帰ったら英語の勉強をしようと思いました。

 

田端屋 田端太一

 

 2016.08.14

カテゴリー:オフのお話

寧波市の畳表製織工場の見学後に、日本料理屋に連れて行ってもらい、牛丼を食べて(日本とは味が少し違いました)

バイヤーの楼さんに上海に連れて行ってもらいました。

昼過ぎに寧波市を出て、上海に到着したのは夕方5時過ぎでした。

上海の夜景の見えるレストランを楼さんが予約してくれていました。

レストランに入った時間は、まだ明るかったのですが、だんだんと暗くなるうちにきれいな夜景になってきました。

 

 

 

その後遊覧船に乗り、夜景を楽しみました。

 

 

 

 

さすが100万ドルの夜景と名が付くほどで、日本ではなかなか見る事の出来ない光景です。

ホテルも夜景の見える部屋でしたが、日本とは違う環境と移動の疲れですぐに寝てしまいました。

 

次の日は、日本に帰る最終日の予定で、上海発岡山着の飛行機が夕方5時発の予定だったので、午前中は、上海を観光して、

 

 

 

 

珍しい風景を楽しんだのですが、結構疲れていたこともあり、早めに空港に行きました。

ここで楼さんと別れて、免税店で佐々井社長と観光しながら、飛行機のフライト時間を待ちました。

 

次回、中国研修最終日です。

 2016.08.13

カテゴリー:オフのお話

こんにちは。田端屋 田端太一です。

お客様に畳表(畳のござの部分)の説明をしていると、畳表に中国産があるのを知らなかった。

という事をよく聞きます。

日本全国に出回っている畳表の割合は、中国産が約8割、国産が約2割だと言われています。

 

僕自身、日本の畳表の産地には何度も足を運んでいますが、中国には行ったことがなく、

実際どんなところで作っているのか知らなかったので、佐々井社長に中国へ同行させていただきました。

 

 

上の写真はイ草製織工場の外観です。中国語で何を書いているか分かりませんが、多分イ草製品工場と書いていると思います。

 

中に入ってみると畳表を製織をしているところを見る事が出来ました。

 

 

この裸で裸足になって作業している男の人は、長いイ草と短いイ草を等級ごとに選別しています。

写真では分かりにくいですが、体中泥まみれになって作業しています。

最初に見た時にまさか裸になっているとは思いませんでした笑

 

次の作業では、イ草が折れていないか、変色したイ草がないか等を目視で確認し、混入している場合は取り除きます。

 

 

 

 

その後、イ草の長さが均一になるように端を切りそろえて、選別したイ草を織機にのせます。

 

 

製織の流れをざっくりと書きましたが、日本と大体の流れは同じです。

工場を見学した感想は、畳表を織る織機が約60台あった事に驚きました。(日本では一軒の農家さんに約10台ほど)

この台数なら、畳表を大量生産することができます。

それと、一番驚いたのが、工場がきれいだったことです。

想像していた工場は、ごみが散らかっていたり、たばこの吸い殻が落ちていたリすると思っていました。

それどころか、作業の合間に掃除をしている人がいたぐらいです。

 

中国工場の話しは、色々と聞いていましたが、実際に工場を見学して中国の製織工場の印象がかなり変わりました。

実際に見ないと分からないことがあるので今回、製織工場を見学をして良い経験が出来ました。

中国に初めて来た今回は、主に製織工場を見学させてもらいましたが、

次回中国に行くときは、イ草を植えている田んぼの環境等を見学したいと思いました。

 2016.08.11

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